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- Nov 3, 2004
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After The Black Comet Club Band signed with AVEX to release their second album 'El Camino, El Dorado' it seems that they've actually had more budget for promotion and attention to get more press.
One of the latest interviews features Tetsu speaking about his time in Malice Mizer and what, based on my limited Japanese, is the reason he left the band. Also how his image from those days lives forever thanks to the internet. The interviewer also asks "If you hadn't quit, then perhaps Gackt would not have become famous?"
It seems interesting to point out that the headline's focus is about Malize Mizer and the Visual Kei scene, which, relatively speaking, was only 2-3 years of his almost 25 year career.
Is there anyone here who could translate the interview or at least the summarize the juicy parts?
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/26623/1/1/1
Some excerpts:
―MALICE MIZERですよね?
そうでしたっけね(笑)。バイト仲間だったんですよ。彼らはイメージが大事な人たちだから、バイト仲間っていうキーワードを出しちゃいけないかもしれないけど。18歳の時に、バイト先が一緒だったんです。で、彼等が新しくバンドを組む時に、歌いに来ない?って言われて。いいよって行ったら、あの世界で。文化祭みたいで楽しかったですよ。毎回、自分たちでいろんな企画を立てたりして。それが、僕にとっては未知の世界だったから。彼らが作った音に、僕が歌詞とメロディをつけていったんですけど、パズルをやっているみたいで面白かったし。しかも、メンバーもみんな仲が良かったし。ライヴをやる毎に、文化祭をやってるみたいで楽しいなって思ってたんですけど、いざ人気が出てきて当時メジャーデビューが決まってた時に"俺、この顔で世に出るわけ?"って我に返っちゃって。結局、デビュー寸前に辞めたんですけど、今はネットで当時の写真が転がりまくってる(笑)。どっちにしろ、あの顔が世に出ちゃったっていう。
―辞めてなかったらGacktさんは世に出ていないってことでしょ?
そうかもしれないですね。まぁでも僕がやり続けてられなかった気もするんですけどね、きっと。当時、デビューは派手だけど、徐々にメイクが薄くなっていくのかなぁって思っていたんですよ。極端にいえば、KISSだって、素に戻りたいってことで一回メイク落としてますからね。でも周りのメンバーを見ると、この人たちは絶対にそうじゃないだろうな、と(笑)。それは"俺はあきらかに違うよね"って思ったのもなんとなく覚えていて。メンバーにそういう話もしていたし。"このままいけば売れるんだろうけど、俺はきっと別れることになると思うから、辞めるのは早い方がいいと思う"って。もう20何年前ですもんね。俺、あんまりこの話をインタヴューとかでしたことないんですよ。もしかしたら初めてかもしれない。本当はしたほうが楽なんですよね。
One of the latest interviews features Tetsu speaking about his time in Malice Mizer and what, based on my limited Japanese, is the reason he left the band. Also how his image from those days lives forever thanks to the internet. The interviewer also asks "If you hadn't quit, then perhaps Gackt would not have become famous?"
It seems interesting to point out that the headline's focus is about Malize Mizer and the Visual Kei scene, which, relatively speaking, was only 2-3 years of his almost 25 year career.
Is there anyone here who could translate the interview or at least the summarize the juicy parts?
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/26623/1/1/1
Some excerpts:
―MALICE MIZERですよね?
そうでしたっけね(笑)。バイト仲間だったんですよ。彼らはイメージが大事な人たちだから、バイト仲間っていうキーワードを出しちゃいけないかもしれないけど。18歳の時に、バイト先が一緒だったんです。で、彼等が新しくバンドを組む時に、歌いに来ない?って言われて。いいよって行ったら、あの世界で。文化祭みたいで楽しかったですよ。毎回、自分たちでいろんな企画を立てたりして。それが、僕にとっては未知の世界だったから。彼らが作った音に、僕が歌詞とメロディをつけていったんですけど、パズルをやっているみたいで面白かったし。しかも、メンバーもみんな仲が良かったし。ライヴをやる毎に、文化祭をやってるみたいで楽しいなって思ってたんですけど、いざ人気が出てきて当時メジャーデビューが決まってた時に"俺、この顔で世に出るわけ?"って我に返っちゃって。結局、デビュー寸前に辞めたんですけど、今はネットで当時の写真が転がりまくってる(笑)。どっちにしろ、あの顔が世に出ちゃったっていう。
―辞めてなかったらGacktさんは世に出ていないってことでしょ?
そうかもしれないですね。まぁでも僕がやり続けてられなかった気もするんですけどね、きっと。当時、デビューは派手だけど、徐々にメイクが薄くなっていくのかなぁって思っていたんですよ。極端にいえば、KISSだって、素に戻りたいってことで一回メイク落としてますからね。でも周りのメンバーを見ると、この人たちは絶対にそうじゃないだろうな、と(笑)。それは"俺はあきらかに違うよね"って思ったのもなんとなく覚えていて。メンバーにそういう話もしていたし。"このままいけば売れるんだろうけど、俺はきっと別れることになると思うから、辞めるのは早い方がいいと思う"って。もう20何年前ですもんね。俺、あんまりこの話をインタヴューとかでしたことないんですよ。もしかしたら初めてかもしれない。本当はしたほうが楽なんですよね。